眼鏡橋

長崎市には、刺身の自動販売機があります!

自動販売機

2022年からローソンで「カンパチ」「真鯛」の2種類の冷凍刺身の販売開始したことが話題になりましたが、私たち東亜物産がある長崎市の漁業会館前には、2022年春から刺身が買える冷凍自動販売機が設置されています。

刺身にはタコ、イカ、マグロに加え、季節のお刺身(ヒラメ、イシダイなど)があります。この自動販売機を管理している長崎県漁連本部の話では、壱岐・対馬産の新鮮な剣先いか(ヤリイカ)を刺身に加工後に冷凍した「剣先いか刺身(細切り)」が一番人気の商品で、鮮度・甘味も抜群だとか。また、季節のお刺身も人気で、かなりの人気で補充しても、すぐに完売してしまうのだそうです。

刺身はトレイに入れた後、真空パックで包装されていて、割り箸、わさび、醤油の3セットが付いています。冷凍刺身なので、自然解凍で鮮度が高いまま食べられます。

同じ自動販売機で、天然ぶりハンバーグ、ぶりフライ、真鯛(まだい)フライ、真鯛の炊き込みご飯の素(もと)などの水産加工品も販売されています。

この自動販売機では、刺身と水産加工品を合わせて全7種類販売されているのですが、すべて長崎県で捕れた魚で作られています。

また、2022年9月に開業する、福岡市(JR博多駅)と長崎市を結ぶ西九州新幹線の終着駅・JR長崎駅構内の改札口近くには、杉永蒲鉾(かまぼこ)さんが、かまぼこの自動販売機を設置しています。

広島の「だし道楽」さんは、全国に設置した自動販売機でペットボトル入りの美味しい「だし」を販売されていますし、私たち東亜物産も、将来「だしにぼし」を自動販売機で売る日が来るかもしれませんね。